WORK SHOP#34|ブックトークカフェ 「冬にほっこりする本」

月1回、COSUGI COBOで開催している「ブックトークカフェ」。身近な「本」を通じて、武蔵小杉周辺の皆さんがつながる「場」を提供しています。昨年夏からしばらくお休みしていましたが、このたびリニューアルして再開しました!

 

ブックトークカフェ#6〜みんなで育てるまちの図書館〜 「冬にほっこりする本」

 

リニューアル第1回目のブックトークカフェは、冬もピークの1月22日金曜日の夜7時にスタート。この日は、「待ってました!」とばかりにかけつけてくださったリピーターさんや、初参加の方々が集まり、「冬にほっこりする本」を囲みました。

金曜の夜だから、まずはビールで乾杯!

 

自己紹介とともに、持ってきた本のタイトルがわからないようにして一部を朗読し、「どんなイメージを持ったか、何の本だと思うか」をみなさんに考えてもらいました。

 

いくつか意見が出たところで、本のタイトルを発表し、おすすめポイントや好きなところを紹介し合いました。

 

集まったのは、こんな本。

・ 「長く厳しい冬でもリビングで心地よく過ごしてもらいたい」との想いを込めてデザインされた図書館が紹介されている
『フィンランドで見つけた「学びのデザイン」』(大橋香奈、大橋裕太郎)

・ 「春を待ちわびる雪」という、新鮮な視点の絵本『はるさんがきた』(越智のりこ、出久根育)

・ 大好きなコーヒータイムに読みたい短編漫画集『珈琲時間』(豊田徹也)

・ 子どもの頃に読んで、ある箇所が大好きだったという童話『ちいさいモモちゃん』(松谷みよ子)

・ 家族でお風呂屋さんに出かける設定や、雰囲気がほっこりする小説『冥途あり』から「まるせい湯」(長野まゆみ)

・ 息子とのやり取りから温かみがにじみ出る、人気漫画家のエッセイ『とらわれない生き方  母として』(ヤマザキマリ)

・ ちょっとシニカルで愛すべきキャラクターが大好き『ムーミンを生んだ芸術家 トーヴェ・ヤンソン』(冨原眞弓)

一人ひとりがその本から受け取った“冬にほっこり”が、たくさんの人々が集うCOSUGI CAFEの灯りの下で共有されて、あたたかな時間が生まれました。

 

最後にハバタクメンバーおすすめの短編小説を、実際に読んで感想を話し合いました。取り上げたのは、『きみはポラリス』(三浦しをん)収録の「冬の一等星」。24ページの短い物語ですが、8人それぞれの視点を通じて、自分一人で読むだけでは気づかなかった場所にも光が当たり、物語の世界が何倍にも広がったような気がしました。同じ本を読んでも、受け取り方や読み解き方は人それぞれ。本のおもしろさや、人の個性の素晴らしさを、あらためて感じた時間でした。

次回は2月21日(日)10:30-13:00。ご参加、お待ちしています!

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