WORK SHOP# 35|お絵かきロボットをつくってみよう!

家庭や学校で行う工作に最新のテクノロジーを加えて、ちょっと新しい「つくる」体験を提供する「こどもまちCOBO」。「子どもたちに、身のまわりの不思議を発見し、しくみを理解するきっかけの場を届けていきたい」という想いから、毎月1回ワークショップを開催しています。

 

 

身近な素材でつくれちゃう「お絵かきロボット」ってなに?

今回のワークショップでは、勝手に動き回って絵を描く「お絵かきロボット」を作りました。材料は、身のまわりのものと、モーター、カラーペン。ロボットの足がカラフルなカラーペンになっていて、ロボットの動きに合わせて色とりどりの絵が描かれていきます。

 

 

ロボットのボディをつくろう!

まずは4本のカラーペンを使って、ロボットをしっかり立たせるところから始めます。安定感がないと、動くロボットはすぐに倒れてしまいます。

どうやったら、しっかり立たせられるかな?

 

しっかりテープを貼ることや、ペンの位置のバランスをとることも、大切な工夫のひとつです。

 

テープを貼ったりはがしたり、ちょっと離れてバランスをみたり。子どもたちは、失敗と工夫を繰り返しながら作品を作ります。

 

 

ロボットの動きのヒミツ

ロボットを動かすためには、もうひと工夫が必要。そこで登場するのが、モーターと消しゴムです。自動車、エレベーター、電車……。モーターは私たちの暮らしの、いたるところで使われています。消しゴムも、皆さん使ったことがありますよね。この2つの身近な素材をボディに取り付け、ロボットに「動き」を与えます。

モーターと消しゴムを取り付けたら、いよいよロボットを動かします。スイッチを入れると、子どもたちがつくったロボットが一斉に動きだしました!

 

「動いた!」「あ〜逃げていく!」「冷蔵庫と同じ音がする!?」「なんで!?ぐるぐる回ってるー!」動き出したロボットに、子どもたちは感激です。

 

 

 

自分の絵と隣の人の絵を比べてみよう。

ロボットたちが描いた、色とりどりの「絵」。よく見てみると、実は一つひとつが違っています。きれいな円だったり、点でできた絵だったり、もやもやした絵だったり。その秘密は消しゴムにあります。取り付ける位置によって、描かれる「絵」が変わってくるのです。

 

 

工夫を繰り返し、自分だけの「お絵かきロボット」を完成

動きのしくみを理解したら、自分のイメージを膨らませてロボットを完成させます。カラフルなシールやペンをつかってボディを飾ったり、足を増やして描く絵をカラフルにしたり……。いろいろな工夫をして、自分だけのお絵かきロボットが完成しました!

お互いのロボットを見せ合ったり、スタッフのお兄さんにロボットの動き方について相談したり、お家の方に工夫した場所を話したり。「お絵かきロボット」を通じて、自然に会話と笑顔が生まれました。

 

子どもたちがつくったロボットで、大きな白いキャンバスがだんだん彩られていきます。みんなで描いた絵で、世界でたった一つの、大きなアート作品ができました。

 

こどもたちは、ワークショップを通じて、身のまわりで使われているモーターや、動く機械の秘密を知り、そのしくみをロボットづくりで体験しました。「こどもまちCOBO」では、みんなで “つくる体験”を通じて、子どもたちとともに学び、ともに楽しむワークショップを開催していきます。次回も、COSUGI COBOでお待ちしています!

 

 

 

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